COLUMNコラム

海外で大人気、今話題のノンアルコールカクテル、「モクテル」に迫る

ドリンクを提供するバーの課題

新店舗出店を考えられているオーナー様の中でバーなどお酒が飲めるお店を考えている方もいらっしゃるかもしれません。

バーはお客様のターゲット層が極めて狭いことを念頭に置く必要があります。子供、ファミリー向けを除外しなければならなく、車での客層もつかめず、お酒に弱い人はバーなどには来ません。

現に、飲食業界全体が緩やかに上昇傾向にあるのに対し、バーなどの夜間営業の店は若干下り坂にあるといえます。

そんな、日本におけるバーやパブ業界ですが、一つ明るいニュースがあります。
「モクテル」です。

モクテルとは何か

モクテルはバーの最先端を行く、そしてパブがいたるところに点在する酒場大国のロンドンで発案されたものです。
Mock(偽の) + tail(cocktail、カクテル)を組み合わせたもので、つまりアルコールの入っていないカクテルとなります。

「それって結局、ジュースと変わらないのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

確かにそうなのですが、複数のジュースを組み合わせることによって、普通のジュースより洗練された味を楽しめるので、バーテンダーが腕によりをかけて作ったハイグレードなジュースといえるでしょう。

「モクテル」は世界中で大流行して注目度を上げており、日本の飲食店でも提供するお店が増えています。

カクテル類はもともと写真映えするような視覚的に美しいお酒として人気でしたが、モクテルもそれは同じで、非常にカラフルで独創的、フォトジェニックで写真映え、インスタ映えすること間違いなしです。

モクテルは基本的にノンアルコールなので、飲酒運転を気にする必要性も無くなるので、その場で大人から子供まで誰でも召し上がれます。

モクテルで独自のコンセプトを

モクテルはカクテルと同じ意味合いで、「ドリンクとドリンクの組み合わせ」となります。

代表的なものに加え、各店舗で全くオリジナルのものが提供できます。
つまり、モクテル自体が誕生して歴史は浅く、まだまだ創作の余地がまだまだあります。

お店のコンセプトとマッチしたドリンクを作れば、その独自性から固定客がつき、人気店舗になる可能性もあります。

モクテルを取り扱うお店のデザインなら

本記事を読んで、「うちでもモクテルを取り扱いたい」と思われたオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

新店舗でモクテルを扱うにはそれにあった店舗のデザインが必要です。

私たちクリアデザインでは、オーナー様の希望に寄り添う形で、モクテル提供にぴったりな店舗づくりが可能です。

新店舗出店をお考えのオーナー様は、ぜひ一度、クリアデザインまでご相談ください。