COLUMNコラム

著作権違反に注意!飲食店の楽曲使用のルールとBGMサービスを解説

音楽の使用は著作権に注意が必要

飲食店の空間演出において、音楽は不可欠なものであるだけでなく、店舗のコンセプトをアピールする格好の材料でもあります。

ところが、市販のCDを店舗で流すなど、知らずにルール違反をしてしまっている飲食店が少なくありません。仮に購入した音源であっても、無断でBGMとして使用すると、著作権法違反となってしまうため、JASRAC(日本音楽著作権協会)の許諾を得る必要があります。

違反した場合、民事上の請求だけでなく刑事上の罰則も科せられる場合があるので油断できません。うっかりが原因でトラブルに発展しないためにも、BGMサービスを利用するのが便利です。

飲食店におすすめのBGMサービス

多くの飲食店で導入されている代表的なBGMサービスを取り上げ、その特徴についてご紹介していきましょう。

USEN

USENは、1961年創業の音楽配信サービスの老舗。500以上のチャンネル数を誇り、あらゆるニーズに対応。多くの飲食店で導入実績があります。一曲ごとに音圧を制御し、空間の邪魔をしない工夫があるのも魅力です。

インターネット有線放送らくネット

インターネット有線放送らくネットの魅力は何といっても、月額690円という画期的な安さ。チャンネル数は少なめですが(31チャンネル)、主要なジャンルは網羅しています。別途料金が必要ですが、店内CMやナレーションの制作にも対応。Wi-Fi環境と端末さえあれば、手軽に始められます。

OTORAKU

OTORAKUは、店舗BGMに特化したアプリ。900万曲以上のなかから、好みの曲を選択し、コンセプトに応じてプレイリストを作ることが可能です。レディメイドのプレイリストも多く、音楽に詳しくない場合も安心。Wi-Fi環境と端末があればすぐに始められる手軽さも魅力です。

キャンシステム

多様なジャンルの音楽を120チャンネルで24時間提供するキャンシステム。ケーブル放送だけでなく、衛星放送も実施しているので、ケーブルがないエリアでも利用できます。

Audiostock store music

Audiostock store musicは、高品質な音源を15万点ラインナップ。毎月約5,000点ペースで増加しています。「たくさんの曲はいらない」というニーズに応えるべく、店舗の雰囲気にマッチする曲を厳選し定期的に更新するサービスを提供しています。手持ちの端末をスピーカーにつなぐだけですぐに利用できるのもポイント。

モンスター・チャンネル

モンスター・チャンネルは、500万曲(1,300チャンネル)という豊富な音源数が魅力のBGMサービスです。さまざまなカテゴリーから選ぶことができるほか、インターネット回線を利用しているため、手持ちの端末を使ってすぐに始めることができます。

最適なBGMでバランスのとれたお店づくりを

BGMが店舗のコンセプトを表現するうえで極めて重要な要素です。クリアデザインでは音環境を含めた空間デザインの豊富な実績のもと、コンセプトの立案から設計まで、店舗ごとの固有の体験を重視した空間の実現をサポートしています。新店舗出店される際は、ぜひご相談ください。