COLUMNコラム

今から始める飲食店のテイクアウト。必要な準備・許可は?

コロナ渦で高まったテイクアウト需要。昨年から多くの飲食店が取り組み始めていますが、お店ならではの差別化ができれば今から始めても遅くはありません。そこで今回は、飲食店のテイクアウトに必要な準備、許可をご紹介します。

メニューを決める

まずはテイクアウトするメニューを決めましょう。今出しているメニューをそのままお持ち帰り容器に入れて出すだけだと、メニュー考案の手間がなく気軽に始められます。既に人気のあるメニューであれば、テイクアウトの需要も見込めます。まずはオペレーションが少ないメニューから少しずつ試すのがおすすめです。

新たに考案する場合は、「お客さんがどのようなシーンでテイクアウトを活用するか」を意識することが重要です。サラリーマンや一人暮らしの学生など単身者のお客さんが多いお店なら、夜ごはんに気軽に食べられるようなメニュー。ファミリー層が多いお店なら、家族で食べられるオードブルのようなメニューなど、ニーズに合わせて考案しましょう。パスタソースなどのように、お客さんが家で調理するメニューもひとつの手です。

保健所へ確認する

お客さんが店内で食べる場合とテイクアウトする場合では、飲食店営業許可だけでは不十分で新たな許可が必要となることもあります。必要な許可や条件は、自治体によって異なります。場合によっては営業停止など「知らなかった」では済まされないトラブルに発展することもあるので、テイクアウトメニューを決めたらまず保健所へ確認しましょう。

告知する

せっかくテイクアウトメニューを作っても、知ってもらわなければ収益にはつながりません。ターゲット層に情報が届くよう、告知しましょう。お店に来てくれたお客さんに試食してもらったり、店内POPなどを活用したりして認知度を高めます。施策の段階からSNSやホームページなどで告知しておくと、お客さんの期待度も高めることができます。

テイクアウトメニューを新たな収入源に

今回は、飲食店のテイクアウトに必要な準備、許可をご紹介しました。未だ続くホームステイの波。テイクアウトメニューの需要は、まだまだ高まっていくでしょう。お客さんのニーズに応えるメニューで他のお店と差別化し、新たな収入源の獲得を目指しましょう。

クリアデザインは、設計から施工までを一貫して請け負う店舗設計事務所です。「人間中心設計」をコンセプトに、オーナー様の夢やこだわりを叶えつつも、飲食店としても機能性や社会性なども兼ね備えた設計プランをご提案しています。無料でご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。