COLUMNコラム

中学校での職業講和会に登壇しました|生徒の皆さんからのご感想もご紹介

前年に引き続き、今年も地域の中学校の職業講和会にて、当社代表および社員より「建築士の仕事・デザインの仕事」についてお話しさせていただきました。

当社では、未来を担う中学生の皆さんに向けて、「なぜ学ぶのか」「今の学びがどう将来につながっているのか」を、実際の私たちの建築・デザインの仕事を通してお伝えすることを大切にしています。

今回も、生徒さんが真剣に耳を傾けてメモを取ってくださる姿に、私たち自身がたくさんの学びとエネルギーをいただきました。

そして後日、講和会に参加された生徒の皆さんから、心あたたまるご感想をいただきました。

ここでは、その一部をご紹介させていただきます。

生徒の皆さんからいただいたご感想(一部抜粋)

「想いを詰め込んだ空間が人を笑顔にする」という理念が素敵だと思ったし、だから人から愛される店を作れるのだと思った。どんな仕事につくにもやっぱり勉強が大切なのだと改めて気づかされました。そのために自分なりのモチベーションを見つけていこうと思った。
私は将来、建築系に進みたいと思っていたので実際にお話を聞けて良かった。建築でも色々な資格や分野があるのでどんな違いがあるのか気になっていたので少し知ることができていい機会になったと思う。
建築系は理系が必要だと思っていて少し不安だったが、国語や美術も能力として生かすことができると知って安心した。色々なことに挑戦して今のうちに将来の道を広げておきたい。
お話を聞いていて、デザインの仕事は自分の個性や経験を活かして活躍できるお仕事だと感じました。
デザインなので、クリエイティブさや才能が求められる仕事だと思っていたけれど、決してそんなことはなく、国語の読解力や表現力、数学のデータを正しく読み取る力など、学校で学ぶ教科の延長にある力が試されると知って、少しこの仕事へのハードルが下がりました。将来の職業を考えるにあたってこの仕事も候補にしたいと思いました。
私はデザインに興味があるのでこの講和を選んだのですが、デザインの中にも本当にたくさんの種類があって、それぞれ取り組むことも、やり方も違うのだなと改めて感じました。特に心に残ったのは、商業系では、お客さんの意見を尊重するだけではなく、それにアドバイスをしたり軌道修正したりすることも大切だということです。より最適な選択をするために、お客さんと話し合うことは本当に大切だなと思いました。武井さんがおっしゃっていたように、たくさんのことをインプットして、自分のデザインや考えを増やしていきたいです。

 

ほかにもたくさんの嬉しいお声や、思わずエールを送りたくなるような素直で前向きな言葉を、生徒の皆さんからいただきました。

 

今回のように、私たちの仕事が少しでも未来の選択肢のひとつとして心に残ってくれたなら、こんなに嬉しいことはありません。

これからも、建築・デザインの仕事を通して、「想い」に誠実に向き合いながら、「人を笑顔にする空間づくり」に真摯に取り組んでまいります。

 

株式会社クリアデザイン