キーワードは「健康」と「栄養」。飲食店にとって健康志向の高まりへの順応が急務

多くの飲食店が健康へのニーズの高まりを実感

健康志向が高まりつつあり、家庭だけでなく外で食事する際にも健康食が求められるようになってきています。いわば健康や安心をお金で買う時代をむかえ、飲食店はどんな点に注意する必要があるのでしょうか。

某メディアが飲食店を運営するオーナーに対して実施したアンケート調査によると(2018年)、「食の安全性」については実に9割以上が「とても配慮している」ないしは「やや配慮している」と回答しています。さらに、「健康を売りにしたメニューを提供しているか」という問いに対しては、6割近くが「提供している」と回答。そのうち7割以上が、「健康を売りにしたメニューが集客に寄与していると感じる」と答えています。

なかでもとくに目立つのが女性を意識した意見。多種の野菜を使い、油を使用しない料理を提供しているある飲食店では、「外食で残さず食べられたのは久しぶり」「体が元気になるように思える」など、反響も大きいのだとか。化学調味料を不使用としたり、保存料などの添加物を使わない醤油を使うなどの試みも好意的に受け止められているようです。

こうした女性を意識したメニューは、高齢者やメタボを気にする男性などにも概ね好評で、結果的に女性以外の集客にも役立っているお店もあります。実際、「健康食が必要」と考える店舗は7割を超えており、飲食店にとって健康志向に合わせた施策の重要性を示してるといえるでしょう。

先ずは健康や栄養への知見を高めることから

必ずしもすべての飲食店に、健康や栄養に関する十分な知識を持ったスタッフがいるとは限りません。健康志向の高まりに応じて意識を高め、健康や栄養への知見を高めることが急務といえそうです。たとえば、「1本で1日に必要な野菜が摂れる」として売られている野菜ジュースには食物繊維が不足しています。そうやって手軽に健康や栄養を手にしようとする風潮が見られるなか、とくに外食が多い層に向けて、健康的な食事のあり方をマネジメントしサポートする役割が飲食店に求められているといえるのかもしれません。

ただし、集客という見地からいえば、健康志向の高まりへの順応がかえって客離れを招く恐れがあるのも事実。従来のメニュー構成を大事にしながらも、お客様の健康や栄養に対する関心をうまく拾い上げていく努力が必要だといえるでしょう。

健康と安心を兼ね備えた店舗デザイン

店舗の特徴に合わない、ちぐはぐな施策は、かえってお客様に否定的に受け止められることが少なくありません。健康を売りにしたメニューはじめとする施策を成功へと導くためには、明確なコンセプトに基づいたブランディングが必要です。クリアデザインでは、店舗デザインをコンセプトの立案から徹底サポート。トレンドに順応した内装プランの実現をお手伝いしています。新店舗出店・改装をお考えのオーナー様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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