COLUMNコラム
おしゃれな飲食店の筆頭 ガラス張りの店舗(テナント)の表現力
ガラスファサードのテナントで広がる「飲食店の可能性」
ガラスファサードは若者に人気のスタバでも導入されるなど、今流行りのデザインで、モダンデザインには欠かせないアイテムとなっています。
これから飲食店を開く方も、「ガラス張りの店を持つ」ということに一つ憧れを持っている方も多いのではないでしょうか。
ガラスファサード(ガラス張り)の店はメリットが数え切れないほど多くあります。
まず何よりも建物のルックスがかっこよくなります。
シンプルかつモダンで洗練された印象を出す、シックな夜のイメージを出す、周りの自然を活用する、ナチュラル系デザインに応用するなど「ガラスファサード」は今流行りのデザインやコンセプトに合わせるのに非常によいチョイスとなってきます。
また、ガラスなので、外からの光を店内にふんだんに取り込むことができるので、自然光で店内が明るくなり、居心地のいい空間作りがしやすくなります。
そして店の中の様子や客層なども外からわかるので、来店されるお客様が「どんな雰囲気でどんな客層なのか」ということが一目でわかります。
つまりガラスファサードのお店では、お客様がある程度体験できるものを想像してから入店される場合が多いので、「思っていた体験と違った」というようなことが起きにくくなります。
逆に、店内からも外が見え、同調効果として、周りの風景や自然がそのまま景色として見えるため景色がよくなり、カップル用のレストランなどにも最適なチョイスとなります。
ガラスファサードの魅力と注意点
ガラスファサードを取り入れるデメリットとしては外部からの視線、断熱性、メンテナンスが挙げられます。
外部からの視線に関しては、飲食店においては上で述べた通りメリットでもあるので、あまり気にしなくても大丈夫でしょう。
断熱性に関しては、どうしても日が入ってしまうため、室温が上がってしまうのですが、遮熱効果のあるものを使ったり、遮光カーテンを取り付けるなどいろいろな工夫が可能です。
メンテナンスについてはやはり普通の壁のものよりは手間やコストがかかってしまうのでそこが飲食店をやる上で一番ネックになってくる部分かと思います。
ガラスファサードの実績をもつ設計事務所をお探しなら
ガラスファサードの店舗を構えるにはそのようなテナントが見つかっていることが前提にはなりますが、クリアデザインでも以前にガラスファサードの事例があり、例えばsuke6 dinerなどが近いイメージの建築事例になります。
クリアデザインではガラスファサードを活かした建築も承っておりますので、店舗を出店予定のオーナー様でガラスファサードをお考えの方は是非、お気軽にご相談ください。