COLUMNコラム

人とお店の接点を作る!!売上に繋がる集客方法

満を持して開業した飲食店にも関わらず、お客様が来店してくれない‥‥‥そんなお悩みを抱えてはいませんか?また、夜の時間はそれなりの来店が見込めても、ランチタイムはいつも店内がガラガラで頭を悩ませている、という方もいるかもしれません。
飲食店の運営では、いくらコンセプトや食材、サービスにこだわっても、実際にそれを体験してくれるお客様がいなければ、成功とは言えません。今回は、上記のようなお悩みをお持ちの方に向け、お店の回転率を上げる方法についてご紹介します。

まずは、色々なサービスを実践してみる

客足を増やすための方法として、店舗独自サービスの実施が挙げられます。例えば、時間帯によって客層が変わることを考慮して、割引や特典サービスを提供するというのもひとつの手段です。ランチ割や、Happy hours(夕方割)、遅割など、時間帯毎に利用者を想定してキャンペーンを打ったり、需要のあるメニューに対して割引を設けたりしてみましょう。また、客足が遠のきがちな雨の日に特別サービスを実施することも有効です。

一方で、このようなサービスを実施していても、認知されなければ効果的に機能しません。
そこで、自店のSNSやブログで日々更新を行い、その日のサービスの告知や、月のサービス一覧カレンダーなどを通して、広く認知してもらうことが重要です。

これらサービスは、時には利益に直結しないこともありますが、まずは一人でも多くの人に店舗の取り組みを知ってもらうことを目指しましょう。

お客様の目を惹くように「わかりやすく」

実際に様々なサービスを実践する場合、店の内外に関わらず、お客様の目に触れやすいものでなければ来店に結びつけることはできません。いつどんなサービスを実施しているのか、分かりやすくお客様に伝える必要があります。

その例として、店頭を通る人へのクーポン券の配布などは、ダイレクトに伝えられる方法と言えます。

ランチ割であれば、ランチタイムに店頭で配布を行えば、サービスを認知してもらえるだけでなく、その時間帯の呼び込みにもつながります。少しずつサービスの認知度が高まり、お客様が増えてきた場合は、看板を作ってスタッフが立たなくてもいい状態にして、看板でのお知らせを継続していきましょう。

心惹かれるお店づくりを

お客様にとって心惹かれる店舗にするには、店舗の空間作りは大きなカギになります。「料理が美味しいです」と宣伝しても、実際のところ他にも美味しいお店はたくさんあり、来店の決定打にはなりづらいでしょう。

しかし、「お疲れ様です!お仕事終わりに一杯どうですか?居心地がいいので、ゆっくり休めますよ」と店頭でスタッフが言葉を掛ける場合、「居心地がいい」「ゆっくり休める」というポイントが大きな魅力になって、来店に結びつくケースはあるのではないでしょうか。
このように、店舗の魅力は、メニューやコンセプトだけでなく、サービスを含めた空間作りによるものといえます。

弊社クリアデザインでは人間中心設計をコンセプトに、オーナー様の要望を形にしていき、それに合わせてお客様の要望まで沿う様に設計を進めていきます。空間作りにこだわりたい方、新店舗をお考えのオーナー様は、ぜひ一度、クリアデザインまでご相談ください。