COLUMNコラム

【客層を拡大】Uber Eatsを活かして売上アップ!

2019年は「テイクアウト」がトレンド!飲食店がUber Eatsを導入するメリットとは?

外食離れが進むなか、飲食店のメニューを簡単に注文できるサービス「Uber Eats」が注目を集めています。2016年にサービスが開始され、テイクアウトに代表されるポータブルグルメが飲食業界のトレンドとなっていることもあり、多くの飲食店が導入しています。

Uber Eatsを利用することのメリットは、本来であれば来店することのないお客様からの受注が期待できる点にあります。サービス利用者のなかには新規顧客も含まれますから、Uber Eatsを利用して商品を気に入っていただければ、お客様が来店してくださるケースも考えられます。その意味では、Uber Eatsを安価なPR戦略として位置付けることもできるでしょう。

配達のためのスタッフを新たに雇う必要がないので、固定費として人件費がかからず、気軽に導入することができます。繁忙な時間帯は受注をストップできるなど柔軟な対応が可能です。

Uber Eats導入にかかる費用や注意点とは?

Uber Eatsを導入するにあたり、飲食店オーナー様はどの程度の初期費用やランニングコストがかかるのか、気になるところでしょう。注意点とあわせて解説します。

Uber Eatsの初期費用や手数料について

Uber Eatsを始めるのにはおよそ10万円程度の初期費用が必要です。その内訳は、タブレットの貸出や料理の写真撮影、英語メニューの作成、アプリ連動設定などとなっています。サービス開始までサポートしてもらえるので作業自体は難しくありません。

支払いは出店後5週間目からで売上金との相殺が基本となっています。契約は1年間ごとで、途中解約しても違約金は発生しません。

なお、決済はすべてクレジットカードなので、決済システム(手数料はUber Eatsが負担)とタブレットを使用するためのWi-Fi環境が必要になります。

手数料はシンプルなシステムが採用されています。Uber Eatsを経由して注文が入り、パートナーの方が配達すると、売上のうちの35%を手数料として支払うことになります。

Uber Eatsの利用時での注意点

Uber Eatsを利用するうえで、いくつか注意点もあります。まずは注文が入ってもパートナーが見つからないことがあるということ。その場合、パートナーが現れるのを待つか、注文をキャンセルすることになります。どちらの対応策をとるにしても、まずUber Eatsに連絡して相談する必要があります(料金代金が支払われます)。

「人間中心設計」でトレンドやお客様の価値観に配慮した内装デザインを実現

2019年は、テイクアウトに代表されるポータグルメの需要が高まってきているほか、素材感を重視する本物志向が強まる傾向があります。客層や売上をアップするためには、そうした短期的な飲食業界のトレンドに敏感に対応することも大切ですが、繁盛する店舗づくりのためにはトレンドの背景にあるお客様の価値観を読み取ることが重要です。クリアデザインでは、「人間中心設計」によって、短期的・長期的なトレンドに配慮した内装デザインをご提案しています。新店舗出店をお考えのオーナー様は、ぜひお気軽にご相談ください。