COLUMNコラム

騒音や匂いがクレームに!飲食店のテラス席設置の注意点

新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店などを支援するための緊急措置として、路上利用の許可基準が緩和されました。これにより、新たに客席としてテラス席の設置が可能となります。開放感があってお客様にも人気のテラス席ですが、安易に設置すると騒音や匂いがクレームにつながってしまうことも。周囲に迷惑をかけずお客様に楽しんでいただけるように、設置には注意が必要です。今回は、飲食店のテラス席設置の注意点をご紹介します。

ルールを遵守して設置する

路上利用の許可基準は緩和されましたが、設置場所、設置規模、設置基準については定められたルールがあります。例えば屋内の客席と隣接しており、屋内の客席を超えない規模であること、管理する区画が明確になるよう観葉植物やポールなどで区切らなくてはならないことなどがあります。自治体によっても異なるため、事前に確認しておきましょう。

深夜にはテラス席を使用しない

近隣に住宅が多くある居住区域等で営業する場合は、周辺環境確保の観点から、深夜にはテラス席を使用しないようにしましょう。どんなに気をつけていても、店の外で店員やお客様が話していれば近隣に住む方はザワザワとうるさく感じてしまいます。中には音に敏感な小さな赤ちゃんや、ご年配の方もいるでしょう。迷惑をかけないよう、深夜のテラス営業は控えると安心です。

大声やエンジンをふかす行為は避けるよう周知を徹底

周囲の住民へ配慮し、お客様へもご協力をいただく必要があります。大声やエンジンをふかすなどの騒音が発生する行為は避けるように、貼り紙や看板などを作成して周知を徹底しましょう。また重低音が響くような音楽をBGMに使用するのは控えて、ボリュームも控えめにしておくのが良いです。

クレームを避けてテラス営業をしよう

今回は、飲食店のテラス席設置の注意点をご紹介しました。こんな時代だからこそ、お客様が安心して楽しく食事できる環境づくりは重要です。クリアデザインは、設計から施工までを一貫して請け負う店舗設計事務所です。「人間中心設計」をコンセプトに、オーナー様の夢やこだわりを叶えつつも、飲食店としても機能性や社会性なども兼ね備えた設計プランをご提案しています。無料でご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。