COLUMNコラム

女性やファミリー層を呼び込む!ひな祭りの集客アイデア

3月のイベントといえば、ひな祭り。女の子の健やかな成長を祝う日で、桃の花の開花と重なることから「桃の節句」とも言われます。ひな人形を飾ってお家でお祝いするイメージが強いひな祭りですが、飲食店でもひな祭りの要素を取り入れることで女性やファミリー層の集客に役立てられます。そこで今回は、ひな祭りの集客アイデアについてご紹介します。

写真映えするメニューを用意する

ひな祭りは女の子のためのイベントだからこそ、女性に喜ばれるよう見た目にもこだわった華やかなメニューを用意すると喜ばれます。ひな祭りの定番メニューであるちらし寿司やはまぐりのお吸い物をはじめ、白やピンクなど女の子らしいカラーを貴重としたデザートなど、写真映えするメニューを用意しましょう。いつものメニューの盛り付けをひな祭り仕様にアレンジするのもおすすめです。

店内をひな祭り仕様に飾り付け

「メニューを用意する余裕はない」というお店では、桃の花のガーランドやディスプレイなどで店内をひな祭り仕様に飾り付けするだけでも普段と違う特別感を演出できます。最近はひな人形でも、モダンなデザインなものや手軽に飾れるコンパクトなものなどさまざまなタイプがあります。「和」のイメージが強いひな祭りですが、デザインによってはお店の雰囲気を大きく崩さずにひな祭りの雰囲気を出すことも可能です。お子様が記念写真を撮れるようなフォトブースがあると、ファミリー層にも喜ばれるでしょう。さらに店内や記念写真をSNSで発信してもらえると、話題が広がり集客率のアップが見込めます。

女性やお子様向けのサービスを用意

ひな祭りまでの期間限定で、女性やお子様向けのサービスを用意してイベントを盛り上げましょう。例えば女性限定で食後にプチデザートをサービスしたり、女性向けの割引券を用意したり……。ひな祭りとの関わりが薄い大人の女性層に向けて、「自分へのご褒美」として楽しめるような少し贅沢な特別メニューを用意するのも良いでしょう。

ひな祭りを集客チャンスに活かそう

今回は、ひな祭りの集客アイデアについてご紹介しました。飲食店でひな祭りを取り入れることで、いつもと違った特別感を演出できて集客チャンスとなります。女性向けに特別なメニューやサービスを用意するほか、店内を飾り付けるだけでもひな祭り気分を楽しんでもらえます。お店に取り入れられることから、ぜひ試してみてください。

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