COLUMNコラム
飲食店のサブスクリプションで収益アップ!成功させるポイントをご紹介
月額や年額などで料金が支払われ、一定の期間サービスや商品を提供する「サブスクリプションサービス」。動画配信や音楽配信、オンラインショップなど、幅広い業界で導入されています。近年では飲食業界でも浸透してきました。上手く取り入れることで、新たな収益を生み出しつつ集客力アップも期待できます。そこで今回は、飲食店でのサブスクリプションを成功させるポイントについてご紹介します。
魅力的なサービス内容を設定する
サブスクリプションサービスは、魅力的なサービス内容を設定することが最も重要なポイントです。支払う価格に見合ったメニューやサービス内容でなければ、お客様は興味を惹かれません。まずは顧客のニーズを把握し、適切な価格やサービス内容を設定しましょう。
飽きさせないようサービス内容をブラッシュアップ
定額制で使い放題が魅力のサブスクリプションですが、何か月も同じサービス内容が続くと飽きてしまいます。サブスクリプションで継続して収益を上げるには、新たなお客様を獲得するだけでなく、既存のお客様の解約を防ぐことも重要です。継続して契約してもらえるように、サービス内容は随時ブラッシュアップしましょう。たとえば対象メニューを季節ごとに変更したり、サブスクリプション限定のメニューを作ったりすると、お得感が増して継続してもらいやすくなります。また、継続するごとに受けられるサービスが増える仕組みも効果的です。
サブスクリプション自体を主力サービスにしない
導入した直後は、サブスクリプション自体を主力サービスにしない方が無難です。もしサブスクリプションが上手くいかなかった場合、リカバリーが困難になり、お店の存続に関わってきます。まずはひとつのオプションとして導入し、「お客様にお店を知ってもらうためのきっかけづくり」と考えるのが良いでしょう。
サブスクリプションを上手く活用しよう
今回は、飲食店でのサブスクリプションを成功させるポイントについてご紹介しました。サブスクリプションは浸透してきたとは言え、まだまだ新しいサービスです。独自のサービスを展開することで、ほかの飲食店と差別化して集客に役立ちます。上手に活用して、お店の魅力を広めましょう。
クリアデザインは、設計から施工までを一貫して請け負う店舗設計事務所です。「人間中心設計」をコンセプトに、オーナー様の夢やこだわりを叶えつつも、飲食店としても機能性や社会性なども兼ね備えた設計プランをご提案しています。無料でご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。