COLUMNコラム

飲食店の印象を左右する「モールテックス」とは?内装デザインに取り入れるメリット

飲食店の内装では、レイアウトや照明だけでなく、どのような素材を使うかによってお店の印象が大きく変わります。

近年、カフェやレストラン、バーなどで採用が増えている素材の一つが「モールテックス」です。コンクリートのような質感を持ちながら、デザイン性と機能性を兼ね備えていることから、さまざまな店舗で取り入れられています。

この記事では、モールテックスの特徴や、飲食店に取り入れるメリットをご紹介します。

これから飲食店を開業されるオーナー様は、ぜひ本記事をご参考ください。

モールテックスとは?

モールテックスは、ベルギーのBEAL社が開発した左官仕上げ材です。

薄塗りで施工できるため、既存の下地を活かした施工がしやすく、コンクリートのような意匠性を表現できます。

カラー展開も豊富で、グレー系だけでなく、ベージュやブラックなど店舗のコンセプトに合わせた仕上がりを選べることも特徴です。

飲食店にモールテックスを取り入れるメリット

飲食店では、デザイン性だけでなく、日々の使いやすさも重要になります。

高級感のある空間を演出できる

モールテックスは継ぎ目が少なく、美しい質感が特徴です。

シンプルでありながら存在感があり、カフェやレストラン、ダイニングバーなど、さまざまな業態で上質な雰囲気を演出できます。

木材やアイアン、タイルとも相性が良く、ナチュラルからインダストリアルまで幅広いデザインに取り入れられます。

カウンターやテーブルにも施工できる

モールテックスは床だけではなく、カウンターやテーブル、壁面などにも施工できます。

店舗全体のデザインに統一感を持たせやすく、アクセントとして部分的に取り入れることも可能です。

お客様の目に入りやすいカウンターへ採用することで、お店の印象をより強く残すことができます。

メンテナンスしやすい素材

飲食店では毎日の清掃が欠かせません。

モールテックスは専用の保護材を施工することで耐水性が高まり、水まわりやカウンターなどにも採用されています。

素材の特性を理解して適切に施工・メンテナンスを行えば、美しい状態を長く保ちやすい点も魅力です。

モールテックスを取り入れる際のポイント

モールテックスはデザイン性の高い素材ですが、店舗全体に使えばよいというものではありません。

例えば、カウンターだけに採用して空間のアクセントにしたり、壁の一面だけを仕上げたりすることで、素材の魅力を引き立てることができます。

また、木材や真鍮、間接照明などと組み合わせることで、より温かみのある空間づくりも可能です。

店舗コンセプトやターゲットに合わせて、バランスよく取り入れることが大切です。

まとめ

モールテックスは、コンクリートのような質感と高いデザイン性を兼ね備えた仕上げ材です。床だけでなく、壁やカウンター、テーブルなどにも施工できるため、飲食店全体に統一感のある空間を演出できます。素材選びにこだわることで、お客様の印象に残る店舗づくりにもつながります。

店舗設計のクリアデザインは、東京渋谷区を拠点におく設計事務所として、飲食店のコンセプトに合わせた素材選びから内装デザインまでトータルでご提案しています。デザイン性と使いやすさを両立した店舗づくりをご希望のオーナー様をサポートいたします。

無料でご相談も承っておりますので、店舗設計に強い設計事務所をお探しのオーナー様は、ぜひ一度クリアデザインまでご相談ください。