COLUMNコラム

ひとり客を取り込むには?おひとり様需要の拡大の現状と新しいサービスについて解説

おひとり様需要の拡大

かつては「一緒に行く人がいないから」「寂しそう」などとネガティブなイメージがともなうことが多かったひとり客。ところが、最近は、「じっくりと好きなように楽しむことができる」「自炊のための時間を節約できる」という理由で、ひとりで飲食店を利用する人が増えています。いろんなメディアでも「ソロ活」という言葉とともに特集が組まれることも多く、ひとり客のニーズに応じた施策を転換する店舗も見られるようになってきました。

とはいえ、ひとりで飲食店に入店すること抵抗を感じている人が多いのも事実です。この傾向はとくに女性について顕著で、暮らしの情報サイト「at home VOX(アットホームボックス)」が全国の20歳から59歳の男女516人を対象に行った統計調査によると、20代の女性の43.1%、40代の女性の40.0%が「ひとりで外食することについて、恥ずかしさを感じる」と回答しています。抵抗感は業態・業種によって異なるようで、「ひとりで入りやすい」お店づくりを実現するためには、ちょっとした工夫が求められそうです。

おひとり様を集客するサービスも登場

インターネットやSNSが普及したことで、飲食店の情報が手軽に調べられるようになってきましたが、情報量の格差が生まれてもいます。とくに訪問したことがない店舗に関しては、存在に気がつかれた場合でも、提供されている情報の少なさが理由で利用されないことが多く、結局、ひとり客は知名度が高い大手の外食チェーンへと流れてしまう傾向があります。

そうしたひとり客にまつわる現状を打開するサービスも見られるようになってきました。おひとり様向けグルメアプリ「ソロメシ」はその一つ。美味しいものを食べたいけど、出先で店舗を探すのはちょっと面倒ということは誰にもあるはず。しかも「おひとり様OKなお店」「ひとりでも入店しやすいお店」かどうかを判断するのは簡単ではありません。そんなとき、このアプリを利用すれば、地図やメニューから、ひとりでも利用しやすいお店を手早く検索することができます。こうしたサービスを積極的に活用することで、おひとり様の利用客を増やし、確実にファンを育てることができれば、やがて複数集客に結びついていくことが考えられます。

飲食業界のトレンドも考慮した最適なデザインプランをご提案

来店したことがないひとり客でも入店しやすい店舗には、明るい印象の外観、店内の様子がわかりやすいファサードなど、共通した特徴があるものです。また、業種や業態、ターゲットとする客層によっても、入店しやすい店舗かどうかは違ってきます。クリアデザインでは、明確なコンセプトの立ち上げから丁寧にサポートし、おひとり様需要など、飲食業界のトレンドや需要の変化に合わせた最適な店舗デザインをご提案しています。新規出店や店舗改装をお考えのオーナー様は、ぜひお気軽にご相談ください。