COLUMNコラム
「映え」だけじゃ足りない!?インスタ活用術3つ
かつてはネットや雑誌で飲食店を探すのが主流だったのが、近年ではSNSが重要なツールとなっています。中でも飲食店の集客で重要視されるのが、Instagram。「インスタ映え」という言葉もありますが、Instagramで集客アップするためには今はそれだけでは足りません。今回は、Instagramで集客アップする活用術をご紹介します。
短い動画「リール」を投稿する
リールとは、Tiktokのように30秒までの短い動画を投稿できる機能です。2020年に新しく搭載された機能で、今からインスタを伸ばすなら必須と言われています。Instagramも使用を推奨しているため、現段階では通常の投稿よりも多くの人に見てもらえるチャンスが多いです。
動画だと、写真だけでは伝わらない料理のおいしさや店内の雰囲気、店主の人柄なども伝えられます。カメラや編集ソフトがなくても、スマホだけで撮影・編集ができるのでそこまでハードルは高くありません。お店のファンづくりには最適なので、ぜひ取り入れましょう。
お店に合ったハッシュタグを見つける
せっかく映えた写真を投稿しても、見てもらえなければ集客にはつながりません。Instagramを伸ばすために重要なのはハッシュタグです。今は「ググる」より「タグる」の時代。特にSNSを活用する若い層は、検索エンジンでサイトを検索するよりもSNSのタグから行きたいお店を探すことも多いです。
お店を見つけてもらうためには、顧客になりうる層が検索するハッシュタグをつけて投稿する必要があります。ターゲットを明確にして、どんなキーワードで検索するかを考えてハッシュタグを厳選しましょう。しかし関連性のないハッシュタグをつけると、上位に上がりづらくなり逆に見つけてもらえなくなります。むやみにたくさんつけるのではなく、15個くらいに厳選するのがポイントです。
プロフィールでアピール
投稿を見つけてくれたターゲットがスムーズにお店に来店できるよう、プロフィールでもアピールしましょう。プロフィールでは最初の4文でお店のことを分かりやすく明示し、住所やWEBサイトのURLも記載しておきます。
飲食店でInstagramを解説するなら、通常のアカウントではなくビジネスで利用する「プロアカウント」に登録するのがおすすめです。プロアカウントで情報を登録しておくと、ユーザーは「電話する」「メール」「道順」のボタンから1クリックでお問い合わせや注文・予約ができたり来店したりすることができます。
Instagramで集客力アップ!
今回は、Instagramで集客アップする活用術をご紹介しました。SNSの活用法や使われ方は、時代とともにどんどん変わっていきます。たった数年の間に、かつて効果的だった方法が通用しなくなってしまうことも。活用方法もアップデートしながら、Instagramで集客力をアップしましょう。
クリアデザインは、設計から施工までを一貫して請け負う店舗設計事務所です。「人間中心設計」をコンセプトに、オーナー様の夢やこだわりを叶えつつも、飲食店としても機能性や社会性なども兼ね備えた設計プランをご提案しています。無料でご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。