COLUMNコラム

飲食店の改装・リニューアル|タイミングと進め方のポイント

開業から数年が経ち、「内装に傷みが目立ってきた」「客層が変わってきた」と感じているオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。

店舗の改装・リニューアルは、お店の印象を一新し、新しいお客様を呼び込むきっかけになります。一方で、工事中の営業や費用、常連のお客様への影響など、事前に考えておきたいことも多くあります。年末の繁忙期や年明けの新たなスタートに向けて、この時期に検討を始める方も少なくありません。

この記事では、飲食店の改装・リニューアルを検討するタイミングと、進め方のポイントをご紹介します。

改装をお考えのオーナー様や、これから飲食店を開業されるオーナー様は、ぜひご参考ください。

改装・リニューアルを検討したいタイミング

改装を検討するきっかけは、お店によってさまざまです。

内装や設備の傷みが目立ってきたとき

床や壁の汚れ、家具の傷み、厨房機器や空調の不具合などは、お客様の印象や日々の営業に影響します。

部分的な修繕で対応を続けるよりも、まとめて改装した方が効率的な場合もあります。

客層や利用シーンが変わってきたとき

開業当初に想定していた客層と、実際に来店しているお客様が異なることもあります。

一人客が増えたのでカウンター席を増やしたい、宴会需要に合わせて個室をつくりたいなど、実際の利用シーンに合わせて客席を見直すこともリニューアルの大切な目的です。

業態やコンセプトを変えるとき

メニューや営業スタイルを大きく変える場合は、内装もそれに合わせて変えることで新しいコンセプトがお客様に伝わりやすくなります。

クリアデザインでも、以前内装をご依頼いただいたカフェがカジュアルフレンチレストランとしてリニューアルオープンする際に、再びご依頼をいただいたことがあります。

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改装の規模を考える

改装には、壁や床、照明などを一部だけ変える部分的な改装から、厨房や客席の配置まで見直す全面的な改装までさまざまな規模があります。

部分的な改装でも、照明や壁の一面を変えるだけで印象が大きく変わることがあります。一方、動線や厨房の使いにくさが課題の場合は、レイアウトから見直す必要があるかもしれません。何を解決したいのかによって、適切な規模は変わります。

改装を進めるときのポイント

改装をスムーズに進めるために、次のような点を押さえておきましょう。

改装の目的をはっきりさせる

「新しい客層を呼び込みたい」「スタッフの作業を楽にしたい」「客席数を増やしたい」など、改装の目的を明確にしておくことで、予算をかけるべき部分が見えてきます。

工事中の営業をどうするか決める

工事中に休業するのか、営業を続けながら段階的に進めるのかによって、工事の進め方も費用も変わります。

休業期間中の売上への影響も含めて計画を立て、繁忙期を避けたスケジュールを組むことが大切です。

既存設備の状態を確認する

見た目だけを新しくしても、給排水や電気、空調などの設備に問題があると、開店後にトラブルが起きることがあります。

改装の際には、設備の状態もあわせて確認しておきましょう。

常連のお客様への告知を忘れない

休業期間やリニューアルオープンの日程は、店頭やSNSなどで早めにお知らせしましょう。リニューアルの様子を発信することも、再来店のきっかけづくりになります。

まとめ

飲食店の改装・リニューアルは、内装や設備の傷み、客層の変化、業態の変更などをきっかけに、お店をより良い形に生まれ変わらせる機会です。目的に合った改装の規模を選び、工事中の営業や設備の状態、お客様への告知まで含めて計画することで、改装の効果を最大限に活かせます。

店舗設計のクリアデザインは、東京渋谷区を拠点におく設計事務所として、新規開業だけでなく、既存店舗の改装・リニューアルもご提案しています。オーナー様の想いに寄り添いながら、お店の新しいスタートをサポートいたします。

無料でご相談も承っておりますので、店舗設計に強い設計事務所をお探しのオーナー様は、ぜひ一度クリアデザインまでご相談ください。