COLUMNコラム

売上直結!飲食店の集客や販促で知っておきたいアプリの活用理由と方法

近年、あらゆる場所やものはネットで繋がり、人の生活にもネットを活用したサービスが深く浸透しています。
特にスマホの普及率は凄まじく、デロイトトーマツコンサルティングの「デジタルメディア利用実態調査」によると、14歳∼33歳までの層のスマホ普及率は、テレビとほぼ横並びの80%以上との結果が出ています。

飲食店に取って、デジタル社会への変化に適応することは、生き残る上での必須課題です。
こと飲食店の宣伝や集客方法は、デジタル化と共に変化を見せています。
当記事では、デジタル化の波に乗るためのきっかけとして、アプリの活用方法をお伝えします。
まだ波に乗り切れていないと焦っているのなら、ぜひ一度ご覧ください。

今どきの飲食店集客は店舗アプリを活用すべき

飲食店を取り巻く社会環境がデジタル化していく中でも、飲食店経営にとって重要な軸に変わりはありません。
様々な手段がIoT化(アナログからデジタル手法に変化)しても、集客や店頭でのサービス、料理の質などは飲食店の生命線です。

その生命線となる集客方法は近年、アプリやネットサービスの活用が当たり前となりつつあります。
これまでもネットを活用しての宣伝はありましたが、よりターゲットとなるお客様に届けやすく、強い訴求ができるようになってきています。
しかし、その分複雑になり、活用しきれない人が増えていることも確かです。

そこで、次章ではアプリに話を絞り、飲食店の集客や宣伝にどう活用すればいいのか、どんなアプリがおすすめなのかを解説します。

増える集客方法と注目されるおすすめアプリ3選

これまでのネットサービスを活用した施策は、某有名サイトに店舗情報を登録し、そのサイトを介していかにネット予約を増やすか、というものでした。
しかし、近年はSNS(ツイッターやインスタグラム)の台頭や、お店のブログなどの活用で、お店自身でも情報発信が可能になっています。

アプリを活用する目的も、自分で発信し、お客様に来店予約をしてもらうことにあります。
また飲食店専用のアプリもあり、飲食店ならではのサービスや宣伝を、初心者でも簡単に行える工夫のあるアプリも多く出ています。
飲食店用に設計されたアプリを使えば、店舗経営に必要な数値管理もアプリで行える場合もあり、必要な情報をまとめて管理できるメリットも。

以下3つはおすすめの店舗アプリです。

アプスタ

導入コストが低価格ながら、様々な機能が充実していることがアプスタの特徴です。
操作もテキストや画像の変更が直感的にできるため、こうしたアプリを扱いなれない方でも、すぐに使えることも魅力です。
アプスタは小規模、個人店規模向けのアプリで、これまでにも1,000社以上の導入実績があります。

Yappli

こちらも基本機能が揃っている事はもちろん、幅広い業種、規模に対応できるテンプレートが豊富なことが特徴です。
管理画面は見やすくシンプルに構成され、デザインの変更も簡単に行うことができるなど、見た目にもこだわりたい方におすすめです。

また多言語対応のため、外国のお客様が多い都市部に店舗のある方などにとって嬉しいポイントも。
大手企業にも活用されている実績もあり、これまでに250以上の導入実績もあります。

すまっぽん!

すまっぽんは「顧客・見込み客をファン化する」をコンセプトに、お客様と繋がりリピートを促す販促ツールです。
初期費用は0円で、月額利用料も300円と店舗アプリの中では異色の料金設定が特徴の1つ。
にも関わらず基本機能は一通り揃っています。

強いて言えばデザインの自由度は低く、シンプルなものになります。
しかし、それでも構わない、とりあえず試してみようといったニーズには十分応えてくれるでしょう。

店舗アプリの活用で飲食店経営の安定を図ろう

営業をさらに活気づける起爆剤の1つとして、店舗アプリの導入、活用はコスパの良い手段の1つではないでしょうか。
月額300円から導入ができ一度操作に慣れてしまえばクーポンの発行やお客様への連絡、料理やイベントの宣伝などをネットで行えます。

その結果、お店の経営状況が右肩上がりになっていけば、お店の改装や次店舗の出店なども現実的になり、さらなる理想へと近づくことができるはずです。

弊社クリアデザインは、設計から施工までを一貫して行う店舗設計事務所です。
弊社ホームページにはこれまでの実績として、多くの事例を細かな説明とともに紹介しています。
クリアデザインは「人間中心設計」をコンセプトに、オーナー様のご意向に沿った最適な設計プランをご提案しています。

新店舗の出店や改装、業態変更をお考えのオーナー様は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。