COLUMNコラム

「飲食店の認知度を高めて集客力をアップしたい」「より広い層のお客様に来店してほしい」そんなときに効果的なのが、ワークショップの開催です。飲食店の強みを活かして独自のワークショップを開催するも良し、外部から講師を招くも良し。通常の営業だけではリーチしづらいお客様にも、来店のきっかけを作ることができます。今回は、飲食店でのワークショップ開催のポイントについてご紹介します。

飲食店独自で開催するワークショップ

飲食店が独自でワークショップを開催する場合は、お店自慢の料理や季節の食材を使った料理などの作り方を教える料理教室がおすすめです。認知度を高めるのはもちろんのこと、料理教室の最後に試食の時間を設けることで、お店の味を知ってもらえて常連化を狙えます。

料理教室にやってくる方は、「料理を習いに来る生徒」というよりは「お客さん候補」です。料理を学びつつ楽しい時間を過ごしてもらえるように心がけましょう。

外部から講師を呼ぶワークショップ

毎回料理を教えるワークショップだけだと、早々に飽きられてしまうかもしれません。また料理に興味のない層にはアプローチできないため、多彩なワークショップを開催するとより効果的に集客できます。とはいえ店主やスタッフだけでは教えられる分野にも限りがあるため、外部から講師を呼んでワークショップを開催しましょう。ヨガ、整体・セラピー、裁縫など、週や日替わりでさまざまなワークショップを開催することで飽きを防げます。

また今まで店舗を知らなかった人も、ワークショップを目当てに来店につながる可能性があります。ワークショップの終わりにはティータイムや食事の時間を設けて、お店の味を知ってもらうきっかけづくりも重要です。

ワークショップで集客力アップ！

今回は、飲食店でのワークショップ開催のポイントについてご紹介しました。いつもと同じことをしていても、同じお客さんにしかアプローチできません。より多くの人にお店を知ってもらうためには、来店のきっかけとなるワークショップが効果的です。ワークショップを通じて楽しい時間を過ごしてもらうのはもちろん、お店の魅力もしっかり伝えて集客力アップを狙いましょう。

クリアデザインは、設計から施工までを一貫して請け負う店舗設計事務所です。「人間中心設計」をコンセプトに、オーナー様の夢やこだわりを叶えつつも、飲食店としても機能性や社会性なども兼ね備えた設計プランをご提案しています。無料でご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。